何より「安心・安全」を最優先する脳~NLPセミナーの気づき~

ruby

2009年03月16日 20:00

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◆ セミナーの氣づき3つ 


 昨日のブログで


 
 一体ワタシに何が起こったのでしょう?



 なんて言葉を投げつつも・・・、

 何が起こったかを書く前に、

 セミナーの氣づきを3つアップしますね。


 1 「無意識」は何より「安心・安全」を最優先する。

  ・脳は、「古脳」と「新脳」にわけられ、
   「古脳」は、「無意識」とリンクし、本能的に「安心・安全」を
   守るようにプログラミングされている。

  ・「新脳」は、「意識」とリンクし、意志、思考が中心となる。

  ・「意識」は言語が「無意識」は、感覚が司っている。


  ・・・ややこしいですね。これを簡略化すると

  ○古脳 = 無意識 = 安心・安全 = 感覚

  ○新脳 = 意識  = 意志・思考 = 言語


  つまり、無意識は何よりも「安心・安全」を最優先し、
  感覚を通じて私達に伝え、そして日常の私達に大きな影響を与えている。
  

  なるほどですねー。
  
  昔、犬にかまれそうになった体験のあるワタシは、
  無意識のプログラミングどおり

  「犬を見ると怖がって近づかない」

  という行動をとります。

  もう過去の出来事にも関わらず、脳はプログラミングを
  忠実に何年間も実行しているのですね。

  本来の自分は、真っ白で生まれてきたはずなのに、
  オトナになるに従って、たくさんの「安心・安全」を
  プログラミングされた衣をまとっているワタシたち。

  もう必要のないものは、脱いでもいいかも。


 2 プログラミングされた衣を脱ぐには?

   本来の自分のまわりにとりまく衣を脱ぐには、
   どうしたらいいんでしょう?

   そのキーワードは「愛」と「感謝」です。

   これまで自分を守ってきた衣に対して

   「ありがとう。感謝します。愛しています」

   と伝えてみる。

   意識を司る言葉で伝えたとき、
   無意識を司る感覚で実感したとき、

   そのプログラミングが解き放たれます。


 3 脳が安心・安全が求めるとき

   ・「空白」を避ける ⇒ 「空白」を埋めようとする。

   ・「複雑」を避ける ⇒ 「単純化」しようとする。
  
   ・「痛み」を避ける ⇒ 「快楽」を得ようとする。

  
   
 1の気づきは、もともと知っていたことでしたが

 茂木さんも「安全地帯」って言葉をよく言いますしね。
 
 でも、
 
 「意識」と「無意識」を

 「感覚」と「言語」に繋げた視点がとても新鮮でした。

 
 そして、そのプログラミングを開放するために

 「愛」と「感謝」であり、

  それは「感覚」と「言語」なんですね。


 こちらは、ほほーーーって感じです。


 
 これまでいろいろ心理療法も手がけてきましたが、

 フォーカシングもイメージワークも

 脳が安心・安全を求めることに関連し、



 そして、
 
 愛と感謝につながります。



 愛は、与えること

 感謝は 受け取ること
 
 なんですから。





 ごめんなさい。

 本当に話したいことになかなか行き着かないので

 ワサワサしちゃいますが、


 タイムアップなので、

 またまた続きます。


 
 
  

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